世界初のSDXCカードがお披露目。

・世界初、ついに32GBのSDXCカードが登場

デモによると、50MB/S出るみたいなのですが、
結局のところ、USB2.0のコントローラーや、
メモリーカードリーダーに依存してしまうとの事。
64GBのSDXCは2009年末に出るらしいです。

下位互換がまったくないので、普及するのに時間が掛かるかもしれませんね。
SDHCも同じですが、出るのはいいけど機器側の対応が・・・・・orz
という状況が続きましたからね。

ここまで大容量になると、Blue-Rayとかいらない気がしちゃいます。
SDカードでHDコンテンツを見るというのは、夢じゃないですね。

だから、これから求められるのは、
I/Oコントローラーの高速化ではないかと予想しておきます。

USB3.0次第ですかね。

USBバスパワーで駆動するUSBサブディスプレイってどうよ？

X61を使っているのですが、ディスプレイがXGAの解像度しかないため、
窮屈に感じていました。

USBサブディスプレイが発売されて、
面白いし、欲しいな～と思っていたのですが、
あえて静観していました。

PC関係は一番最初に発売されたものは、
買うなが基本です。この法則に従っていました。

なんだかんだしているうちに、
8インチディスプレイの800x600が発売されています。
レビューないかな～と探していると、ありました。
しかも、面白い記事です。

・平澤寿康の周辺機器レビュー(バスパワー駆動で利用できるUSB液晶)

旧サブディスプレイはUSBの転送速度の限界で、
もっさりとした動きをしていたそうなのです。
それを解決するために圧縮データでの転送を使用しています。

しかし、圧縮データを転送するということは、
データを圧縮しなくちゃいけないのです。

つまり、CPUに負荷が掛かってしまうのです。
その負荷の掛かり具合と実用性について述べられています。

新規格「SDXC」の登場 ～ついにテラ化！？の巻～

NANDの進歩が早すぎて風前の灯のSDHC規格ですが、
新たな規格が登場しました。

その名も「SDXC」です。

なんでも、2TBまでの規格化されています。
ついでに転送速度の高速化もします。

・SDXCについてのニュース

メモリースティックもほぼ同様の規格を策定しています。

・メモステの規格についてのニュース

個人的な意見かもしれませんが大容量を対応させるのはいい事なのですが、データの取扱量が最高4GBなのをどうにかしてほしいです。そのおかげで、ビデオの連続録画時間が90分と限られていたり、映画などがダウンロード配信などされたときに、移動中（PSPなどを使って）に見たいときに、使うのは確実にメモリーカードなので、縛りがあると圧縮したりしなくちゃいけなくなり、一手間増えるのは考え物です。そのため、こういうのがなくなった規格の策定をお願いしたいです。